今回は「チャートにラインを引いてみよう」というわけでFX自体の初心者向けの記事ですね。
チャートにラインを引くことで視覚的に値動きを判断でき、次の値動きを予測しやすくなります。
皆が同じようなラインを引くため、そこが意識されて跳ね返りやすいという特徴がありますね。
逆にそこを抜けた時は、一気に反対方向へと動く可能性が高まります。
手っ取り早くチャートにラインを引く方法
というわけで簡単に手っ取り早くラインを引くには、スクショを撮って既存のソフトの編集でラインを引けばOKです。
Macの場合ですとスクショを撮るのは「Command+Shift+3」です。

スクショしたら画像を開き、上記画像の場所からラインを引きます。
あまり線を太くして元のラインが見えなくならないように気をつけましょう。
bitFlyer Lightningのツールでラインを引く方法
「bitFlyer Lightning」のツールを使うことで、ラインを引くことも可能です。
bitFlyer Lightningを使っている方はそちらの方が便利かもしれないですね。

上記の画像の場所から拡大して編集チャートを出しましょう。

出てきたチャートの上記画像のアイコンからラインを引きます。
引いたラインは編集や削除も可能。あとは同じ矢印マークで戻ればOKです。
ラインをうまく引くコツについて

例えば画像のような感じで、水平や斜めのわかりやすい部分にラインを引くと良いですね。
あくまでポイントは、「多くの人が意識するラインかどうか?」です。
最低でも3回以上、意識されているポイントで引くことが重要です。
シンプルでわかりやすくを心がけつつ、複数の足でラインを引いておくとより戦略を立てやすくなります。引きすぎは禁物ですね。
長期足から順番にラインを引いていき、信頼度は長期足の方が高いと思っておくといいです。
